モニターアーム「GH-AMC03」のコストパフォーマンスが凄すぎる
モニターには標準で専用の台が付属しますが、調整の自由度は低いです。自分の目線にうまく合わせるように調整するためには、モニターアームが便利です。
モニターアームは、製品によりますが、代替は上下左右、奥行きと、細かく調整でき、自分のベストポジションにモニターを配置することが出来ます。さらにモニター周りがスッキリするのも嬉しいです。
ただ、モニターアームは商品が非常に多く、商品選ぶに苦戦するかと思います。というのも商品によっては、1万円を超えるものもあり、なかなか気軽に手を出しにくいです。
そこでオススメしたいのが、グリーンハウスの「GH-AMC03」です。なんといっても、他の製品に比べて、圧倒的にコストパフォーマンスに優れていることです。この商品は、4軸モニターアームですが、普通4軸だとだいたい5000円以上が相場ですが、なんとamazonで、3000円で買えちゃうんです。
このくらいの値段であれば、もし失敗してもダメージが少ないので、お買い求めやすいです。モニターアームの購入を考えているのなら、まずこちらの商品で試してみるのもいいですね。
AMDの新CPU「Ryzen5」が4月11日に発売!
3月3日に発売されたRyzen7に続いて、その下位に位置するRyzen5が4月11日に発売されます。
発売されるRyzen5は以下の通りです。
・Ryzen5 1600X
・Ryzen5 1600
・Ryzen5 1500X
・Ryzen5 1400
Ryzen7と一番異なる点は、CPUのコア数です。Ryzen7は8コア12スレッドでしたが、Ryzen5は少し少なくなっています。具体的には、Ryzen5 1600X、Ryzen5 1600は6コア12スレッド、Ryzen5 1500X、Ryzen5 1400は4コア8スレッドです。
当然ながら、コア数が少ない分、Ryzen7と比べて、性能は落ちます。しかしコストパフォーマンスの観点から見れば、Ryzen7よりも優れている可能性があります。
価格は以下の通りです。
・Ryzen5 1600X:税別,税込で3万3264円
・Ryzen5 1600:税別,税込で3万24円
・Ryzen5 1500X:税別,税込で2万5704円
・Ryzen5 1400:税別,税込で2万2680円
Ryzen7に比べれば、随分買いやすくなった値段になったと思います。
さらに性能を見れば、安い割には優れていることが分かります。
AMDは、CINEBENCH R15のスコアを、同社のライバルであるインテルのCore i5-7600KとRyzen 5 1600Xを比較し、Ryzen 5 1600XがCore i5-7600Kよりも69%も高いスコアを示していると発表しています。
コストパフォーマンスと性能を両立させたRyzen5の発売が非常に楽しみです。かくいう自分もRyzen5を購入するつもりですので、購入したらベンチマークやゲームを動かしてみたいと思います。それはまたこちらのブログで報告できたらと思います。
最近、和ゲーの勢いが凄い!
まず和ゲーとは何か?それは日本製のゲームのことです。1980年代のファミリコンピューターを皮切りに90年代と日本製のゲームは世界のゲーム市場を制覇しました。
しかし、最近は外国産、いわゆる洋ゲーメーカーの技術力に日本のメーカーがついていけなくなり、世界的な評価も後塵を排するという状況が続きました。
そんな中、最近になって、立て続けに世界から高評価を得ている日本のゲームが出現しました。それは、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」と「ニーアオートマタ」、「仁王」の3つです。
代表的なゲームレビューであるメタスコアを見ると、2017年3月21日現在、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は、100点満点中なんと97点、「ニーアオートマタ」は、89点、「仁王」は、88点です。
参考までに世界的に大ヒットした「Horizon Zero Dawn」は89点です。世界のゲームと比べてもそん色ない、むしろ上まっている高評価を得ているのです。
なぜこんな高評価を得ているゲームが立て続けに出現したのか?それは正直自分も分かっていません。ですが、ここは素直に日本のゲームの躍進を祝福したいと思います。
肝心のAMDRyzenの性能は?
前回の記事では、簡単にRyzenの紹介をしました。それでは性能の方はどうでしょうか?ここでは単純にRyzen1700とライバルだと言われているintel core i7 7700Kとの比較を行いたいと思います。
シングルコアではcorei7に軍配。だがマルチコアでは圧勝
シングルコアの性能ではcorei7 7700Kが勝りますが、マルチスレッドの性能ではRyzen 1700が圧勝しています。8コア16スレッドを使い切る、マルチスレッド性能で、Ryzen 7 1700はi7-7700Kより速く、シングルスレッド性能で若干不利と言えそうです。
ただRyzenにも問題点が
このようにintelのハイエンドとも十分勝負できることを証明しましたが、問題がないわけではありません。それは、windows10とゲームへの最適化が遅れていることです。詳しく話すと長くなるので、要するに、今の環境ではRyzenの性能をフルに活かすことが難しいということです。ただ時が立てば、各種環境の最適化が進み、Ryzenの性能がフルに発揮できるでしょう。
またもう一つ、問題点があります。それは圧倒的な供給不足です。自作PCのメッカ、秋葉原のPCパーツ店に行っても、Ryzenを中々入手しづらいです。特にRyzen対応のAM4マザーボードの供給不足は深刻で、cpuだけ入手できたのに、マザーボードは入手できなかった人も多くいます。
後、これはRyzenに限った話ではないですが、発売したばかりの自作PCパーツは、いわゆるご祝儀価格で、通常より高めに設定されがちです。
購入はもう少し待つのも一つの手
最適化の遅れ、供給不足、そして、ご祝儀価格ということで今は正直、買い時ではないかと思います。今すぐにでも欲しいという人は仕方ないですが、我慢できる人は、素直に待った方がいいかと思います。
AMDの新型CPU「Ryzen」を簡単に整理してみた
AMDの新型CPU、「Ryzen」が2017年3月3日に発売されました。久々のAMDのCPUが発売されたということで、自作業界が沸き上がっています。
Ryzenとは?
Ryzenは、2011年に投入したCPU、Bulldozerとは全く異なる、完全新設計のCPUです。Bulldozerに比べて、動作クロックあたりの実行数が52%も高めたことにより、大幅に新フルスレッド性能が向上しました。また同時に、マルチスレッディング機能(SMT)を搭載したことにより、1コア2スレッドという処理が可能になったため、マルチスレッド性能も向上しました。
ラインナップは?
ラインナップは以下の通りです。なお3月3日に投入されたモデルは最上位のRyzen 7シリーズのみです。下位モデルのRyzen 5は2017年第2四半期 Ryzen 3は2017年下半期にそれぞれ順次投入される予定ですです。
・Ryzen 7 1800X 8コア/16スレッド 3.6GHz 95W
・Ryzen 7 1700X 8コア/16スレッド 3.4GHz 95W
・Ryzen 7 1700 8コア/16スレッド 3.0GHz 65W
・Ryzen 5 1600X 6コア/12スレッド 3.3GHz 95W
・Ryzen 5 1500 6コア/12スレッド 3.2GHz 95W
・Ryzen 5 1400X 4コア/8スレッド 3.5GHz 65W
・Ryzen 5 1300 4コア/8スレッド 3.2GHz 65W
・Ryzen 3 1200X 4コア/4スレッド 3.4GHz 65W
・Ryzen 3 1100 4コア/4スレッド 3.2GHz 65W
最上位モデル Ryzen 7の主な仕様
Ryzen 7 1800X
コア数 8
スレッド数 16
ベースクロック 3.4GHz
ブーストクロック 3.8GHz
対応メモリ 最大DDR4-2666
TDP 95W
対応ソケット Socket AM4
Ryzen 7 1700X
コア数 8
スレッド数 16
ベースクロック 3.6GHz
ブーストクロック 4GHz
対応メモリ 最大DDR4-2666
TDP 95W
対応ソケット Socket AM4
Ryzen 7 1700
コア数 8
スレッド数 16
ベースクロック 3GHz
ブーストクロック 3.7GHz
対応メモリ 最大DDR4-2666
TDP 95W
対応ソケット Socket AM4
モデルの違いは?
基本的な仕様は同じです。ただ、ベースクロック、ブーストクロックが異なります。基本的には、ベースクロック、ブーストクロックが高ければ、高いほど性能が向上するので、 この中で一番、ベースクロック、ブーストクロックが高い、Ryzen 7 1800Xが一番高性能です。性能が高い順に並べると以下のようになります。
Ryzen 7 1800X
↓
Ryzen 7 1700X
↓
Ryzen 7 1700
価格は?
当然ながら、性能が高いほど価格が高くなります。よって、この中では、Ryzen 7 1800Xが一番高く、Ryzen 7 1700が一番安いです。
Ryzen 7 1800X (8C16T, 3.6GHz/ブースト4.0GHz, TDP95W, XFR有り, クーラー無し) 税込 64,584円
Ryzen 7 1700X (8C16T, 3.4GHz/ブースト3.8GHz, TDP95W, XFR有り, クーラー無し) 税込 50,544円
Ryzen 7 1700 (8C16T, 3.0GHz/ブースト3.7GHz, TDP65W, XFR無し, クーラー有り) 税込 41,904円
次の記事では、性能について簡単に考察したいと思います。
「nintendo switch」の超大型ローンチタイトル 「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の3つの魅力
「ゼルダの伝説ブレスオブワイルドとは?」
ゼルダの伝説ブレスオブワイルドは、3月3日、nintendo switchのと同時に発売されたゼルダの伝説シリーズの最新作です。今までのゼルダシリーズの常識を覆す作品として注目を浴びています。
従来のゼルダシリーズとは?
従来のゼルダシリーズは箱庭的な狭いエリアでのアクションゲームでした。アクションゲームとしては優れていても、やれることも少なく、自由度も少ないのが欠点でした。特にストーリーは一本道で、プレイヤーの選択の幅を大きく狭めました。
ゼルダの伝説ブレスオブワイルドはオープンワールド!
それに対して、ゼルダの伝説ブレスオブワイルドは従来の箱庭を捨てて、完全にオープンワールドとして生まれ変わりました。オープンワールド、すなわちすべてのエリアがずっとつながっている世界です。その広大な世界をゼルダとともに冒険することが出来ます。
魅力① どこにでも行ける
冒険の進め方は本当に自由そのものです。どのようにゲームを進めるのかプレイヤーの手に委ねられています。例えば、序盤からいきなりラスボスに挑むことも可能です。また今回のリンクはまるでスパイダーマンかのように崖を登ることが出来ます。これによって、普通じゃありえないルートでゲームを進めることが可能になりました。 途中で手に入るグライダーで高いところから滑空するのはなかなかの快感です。
魅力② サバイバル
体力の回復方法が従来のゼルダシリーズと大きく違います。それは料理です。食材の入手方法は、フィールドに落ちているキノコを拾ったり、野生の動物を仕留めることが必要になります。それらの組み合わせて料理を作り、回復アイテムを自分で作成するのです。料理の組み合わせは無限にあるので、色々試すだけでも面白く時が過ぎるのを忘れてしまいます。
魅力③ 戦い方も自由自在
ただ剣を振るうだけでなく、爆弾樽を爆発させたり、岩を敵にめがけてぶつけるといったことが出来るので戦い方の幅も広がりました。
このようにゼルダの伝説ブレスオブワイルドは、従来のゼルダシリーズとは大きく異なる、革新的な作品と言えます。間違いなくオススメできるゲームです。
ついに「Nintendo Switch」発売!今改めてその機能と魅力を再チェック
2017年3月3日、ついに「Nintendo Switch」が発売されました。売れ行きも好調で、日本では、発売3日間で、約33万台売れました。今まさに話題沸騰となってい「Nintendo Switch」ですが、まだ購入をためらっている人も大勢いるかと思います。今回、改めて、「Nintendo Switch」の機能と魅力を紹介したいと思います。
特徴その① 3つのプレイスタイル
TVモード
本体を「Nintendo Switchドック」に置いて、HDMIケーブルでテレビと接続すれば、テレビの大画面でゲームを楽しめます。
テーブルモード
本体のスタンドを立てれば、テレビのない場所でも「Joy-Con」を分け合い、画面をシェアして、すぐに対戦や協力プレイで盛り上がれます。
携帯モード(持ち運んで遊ぶ)
手のなかで、テレビ画面と同じゲーム体験が広がります。携帯ゲーム機の常識を越えた、手応えのあるゲームがいつでもどこでも楽しめます。
特徴その② Joy-Con
いわゆるコントローラーであるJoy-Conは、十字キーやボタンで普通のコントローラーとしても使えますが、リアルに振動を感じられるHD振動、センサーがついており、振り回して遊ぶモーションコントローラーにもなります。
以上が「Nintendo Switch」の機能です。簡単に言うと、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機が一緒になったいいとこどりのハードですね。ではそれらの機能を用いて、どのような遊び方が出来るのでしょうか?
コントローラーを別途購入しないでも対戦可能
Joy-Conは左右合わせて、2つあり、片方を他人に渡せば、別途コントローラーを購入しないでも対戦ゲームが遊べます。
Joy-Conで今まで経験したことないようなゲームを遊べる
Joy-Conに搭載されているHD振動やセンサーを使えば、今まで経験したことがないゲームを遊ぶことが出来ます。
「Nintendo Switch」はこのように多彩な機能を持ったハードです。純粋なスペックを見れば、ps4などに軍配が上がりますが、それらのハードに負けないぐらい大きな魅力を持ったハードです。ただ現状、まだまだソフトは揃っていません。メジャータイトルは、それこそゼルダの伝説ブレスオブワイルドくらいです。ソフトが出そろってからが本番と言えるかもしれません。