nintendo switchについて思うこと
任天堂の新しいハード、nintendo switchがいよいよ3月3日に迫ってる。いつになく、自分はちょっとワクワクしている。ハードというより任天堂がどれぐらいシュアを得られるかということに。
自分が小学生のころ、およそ20年前は、ちょうど、ファミコン、スーパーファミコンと、任天堂の独断場でした。今思えば、クラスの誰もがスーパーファミコンを持っていたような気がします。
その流れが明確に変わったのがプレーステーションの発売です。今まで任天堂のハードに慣れ親しんだものは、みんなプレーステーションに移っていったのを覚えています。スーパーファミコンの後継、任天堂64に移らずに。
この流れの決定打となったのは、当時、スクウェア(スクウェアエニックス)のファイナルファンタジー7だと思います。みんなこのゲームをやりたくて、任天堂64ではなく、あえてプレーステーションに移っていったのだと思います。もし、ファイナルファンタジー7が任天堂64で発売なら、たぶんみんな任天堂64に移ったのではないかと。それだけソフトの力は偉大なんですよね。
あれから20年、プレーステーションの発売から、家庭用ゲーム市場はずっとソニーが頂点に立っていて、任天堂が奪い返せずにいます。任天堂64はそこそこヒットしたけど、その後のgame cubeで失速、その後のwiで多少は盛り返しましたがi、またwiiUで失速。
そしてついにnintendo switch。果たして任天堂は家庭用ハードのソニーから覇権を取り戻すことが出来るのでしょうか?非常に気になりますね。