モガの戯言

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ゲームやPC関連の話題から地域の話題など戯言を気ままにつぶやきます。

メインメモリの値段が高すぎて嫌になってくる話

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AMDのCPU、Ryzenの登場によって自作PC界がにわかに活気づいています。インテルよりも基本安価でしかも多コアというRyzenはコストパフォーマンス抜群のCPUとして、これからも売れ続けるでしょう。

かくいう自分もこの波に遅れまいと思い、今の自分の環境、AMDのFX8350からRyzenに乗り換えを検討していました。しかし、メモリの値段を見て、躊躇しました。

なんとメモリの値段が去年と比べて、約2倍ほどになっているのです。例をあげると8GB×2枚組のDDR4-2400が4月末から価格が急上昇し、現在は、高値を更新して続けているのです。

価格.comの価格推移を使って、もう少し突っ込んで解説します。8GB×2枚組のDDR4-2400であるcrucialの「CT2K8G4SFS824A」の価格推移を見てみると、最安は去年の7月25日の7263円、そして、現在である2017年5月25日の価格を見てみると、13,780円もしています。ほぼ2倍です。

このメモリの高騰はしばらくは続くものだと予想されます。とりあえず今年の夏まで様子見し、もしメモリの値段が落ち着けば、そこでRyzenの環境に移行したいと思います。しかし、去年のうちにメモリだけ買っとけばと後悔しています。PCパーツは価格推移が激しいので、安いと思ったらそこで買うのが正解かもしれませんね。今回は本当に勉強になりました。